2014年1月27日月曜日

映画批評001「フランキー・ワイルドの素晴らしき世界」

2014年になったんで、こちらのブログでも何か新しい試みを始めてみようと思い、個人的に福岡でのDJ活動以外にも、年間多くの映画を見ているのでhiroxxxの映画批評と題しまして、僕が見た映画のレビューを綴っていきたいと思います!
ジャンルはハリウッドの超大作から、マイナーなものまで、新しいもの古いもの関係なく書いて行きます。

それでは行ってみましょう!
記念すべきhiroxxxの映画批評、第一回は
「フランキー・ワイルドの素晴らしき世界」(原題:It's All Gone Pete Tongです。


この映画はDJを題材にした珍しい映画。
ドキュメンタリータッチで描かれ、聴力を失った世界的人気DJのフランキー・ワイルドが再起を図っていくドキュメンタリー、に見せかけたモキュメンタリー映画ですそう、モキュメンタリーとはドキュメンタリーに見せて作ったフェイク映画の事なので、実在する人の話ではないんだけど、作中には、ポール・ヴァン・ダイクティエストカール・コックスなど人気DJが実名で多数出演していて、あたかもフランキーが実在する人物の様に描かれています。このフランキー、DJ以外にも作曲からプロデュースまでこなす敏腕音楽家なんですが、女にはダラしないし薬中だしと、本当音楽以外どうしょうもない奴なんですが、逆に言うと音楽しか彼に生きる道はなかった訳です。

でも聴力を失った事で、環境が激変します。(そりゃそうですよね、DJですから。)今まで普通にやれてた事がやれなくなる自分への苛立ち。友人だと思っていた者たちとも疎遠になり、(元からそんなに友人関係には依存してなかったみたいだけど)側に居た人達も離れていく訳です。そんな状態だから尚更薬物に依存してしまって(薬物依存の表現の仕方が面白い)、中盤は見るに耐えない状態にまで落ちぶれてしまいますが、その後ひとりの女性と出逢う事で、彼が徐々に変わっていきます。
先程、音楽しか彼に生きる道はなかったと書きましたが、この出会いで彼に生きる道というか選択肢が増えたんでしょうね。この映画、DJが障害を克服する映画とも取れますが、もうひとつの見方をすれば、「ひとりの男が真実の愛に辿り着くまでの映画」という見方も出来ますね。

ネタバレは避けたいので、気になる方は是非鑑賞してみてください!
ダンスミュージックの描き方も最高にクールだし、DJが曲を繋げてるところを映像で視覚化してるので、DJが何やってるの?って人にもオススメの映画です
DJにとって難聴問題は常に付いて回る話なので、そういう観点からも見てみると面白いかもしれません。


↓コチラは海外での予告編みたいです。映画の雰囲気が分かると思います!

0 件のコメント:

コメントを投稿